組み込みスキルの中に import があります。説明文はこうです。「ローカルのトランスクリプト、パス、またはセッションIDから、第三者のコーディングエージェントのセッションを再開する」。
つまり Claude Code や Codex で途中まで進めた作業を、Muse Code 側で引き継ぐことを想定した機能が最初から入っています。
スキルの取り込みにも他社対応がある
もうひとつ、muse skills のサブコマンドにこれがあります。
muse skills import --from claude|codex [--scope user] [--dry-run] [--force] [--json]
--from に取れる値が claude と codex です。他社エージェント向けに書いたスキルを、そのまま Muse Code に持ち込める設計になっています。
--dry-run があるので、いきなり入れずに何が取り込まれるか確認できます。
読み取れること
この2つが最初から用意されている意味は、はっきりしています。すでに他のエージェントを使っている人が乗り換える/併用することを前提にしているということです。ゼロから使い始める人だけを想定した作りではありません。
実際、Muse Code は後発です。先行するエージェントの資産(セッション履歴やスキル定義)を捨てさせない導線を、機能として持っているのは合理的だといえます。
確認できていないこと
本稿はスキルの定義とサブコマンドの仕様を確認したもので、実際に Claude Code のセッションを取り込む動作までは試していません(Metaアカウントでの認証を行っていないため)。取り込みの精度や、どこまでの情報が引き継がれるかは別途の検証が必要です。