muse skills には9つのサブコマンドがあります。スキルを「使う」だけでなく「作る・検証する・配る」ところまで揃っています。
| サブコマンド | 用途 |
|---|---|
| list | 一覧表示 |
| inspect | 個別の中身を見る |
| enable | 有効化 |
| disable | 無効化 |
| user-only | 個人スコープに限定する |
| validate | スキル定義の検証 |
| install | 導入 |
| import | 他社エージェントから取り込む |
| update | 更新 |
4つのスコープ
--source と --scope に共通して出てくる区分です。
all | user | project | built-in | plugin
- built-in — 最初から入っている10個(別記事で解説)
- user — 個人用。マシン単位で使える
- project — プロジェクト単位。リポジトリに置いて共有できる
- plugin — プラグイン由来
機械可読な出力
すべてのサブコマンドに --json が用意されています。スキルの棚卸しを自動化したり、CIで「意図しないスキルが有効になっていないか」を検査したりできます。
muse skills list --source project --enabled-only --json
信頼していないワークスペースの扱い
多くのサブコマンドに --trust-workspace が付いています。プロジェクト由来のスキルは、そのワークスペースを信頼して初めて読み込まれるということです。
他人のリポジトリを開いただけで、そこに置かれたスキル(=エージェントへの指示)が有効にならないための仕組みです。クローンしてきたコードにスキルが仕込まれていた場合を考えると、妥当な既定です。
validate と install
muse skills validate <path> [--json] muse skills install <path> [--scope user] [--name NAME] [--force] [--json]
配る前に validate で検証し、install で入れる流れです。--name で名前を変えて入れられるので、同名衝突を避けられます。